子連れママがピラティスインストラクター資格取得!ピラティスで輝く!
ピラティスは、心と身体とを同時に使うエクササイズの1つとして知られていますが、最近は子連れのお母様や主婦の方々がこのピラティスのインストラクター資格の取得を目指すケースが増えているのだとか。というのも、主な働き方として「ピラティス教室を開く」など個人で仕事をする流れになるのがほとんどなので、家庭との両立をしやすいという点でも人気を集めているようです。自分自身の「キレイ」を目指しながら家事や育児との両立も可能だなんて、とても素敵だと思いませんか?今回は、その「ピラティス」インストラクター資格の取得について詳しく見ていきましょう。
そもそも「ピラティス」とは?
まず、そもそも「ピラティス」とは一体どのようなエクササイズなのかについて押さえておきましょう。ピラティスは1920年代に、ジョセフ・ヒューベルトゥス・ピラティスという人が開発したエクササイズで、「身体のストレッチ、筋力の強化とバランス強化を目的として作られたエクササイズと身体の動作法」と定義されています。イメージとしては、美容やダイエットの一環としてインナーマッスルを鍛える…という内容が浸透しているかと思いますが、元々はあらゆる病気や怪我から身体を回復させる為に開発されたと言われています。その名残で、現在も身体全体を整える事を目的としてリハビリテーションの一環として取り入れられたり、椎間板ヘルニアのケアに用いられたりもしています。
また、ピラティスには下記のような種類があり、それぞれでやり方が異なります。
・マットピラティス
⇒その名前の通り、マットの上でおこなうピラティスの事。フィットネスクラブ、スタジオなどでもおこなわれている。
・マシンピラティス
⇒ピラティス専用の機械や器具を使用しておこなう。初心者や高齢者の方、身体に不調のある方も効果的にトレーニングを進める事が可能。
ピラティスと言うとマットを使用するイメージがありましたが、機械を使用する場合もあるようですね!こちらもしっかり押さえておきましょう。
子連れママ、主婦の方で「ピラティス」インストラクター資格を目指す方が急増中!
早速本題に入りたいと思います。近頃、子連れのお母様や主婦の方がこの「ピラティス」 に興味を持って、資格の取得まで目指してしまう!というケースが増えているようです。きっかけはそれぞれですが、
- 軽い気持ちでピラティス教室に参加したら夢中になった
- 手に職をつけたくて、ピラティス講師に興味を持った
- 元々ヨガをやっていたので本格的にピラティスをやってみたくなった
- 将来的に開業を考えたので、ピラティスを視野に入れてみた
などが挙げられます。元々女性から人気のエクササイズでもあるので、本格的にやってみよう!という考えになりやすいのかもしれませんね!
では、子連れのお母様や主婦の方がピラティスインストラクターの資格を取得する事にはどのようなメリットが考えられるのでしょうか?主に、
・主婦、子育てをしながらママ友達だけに公民館などで教える事が出来るようになる
・自宅で教室を開講する事も出来る
・週末のみ教える、など、多様な働き方が可能となる
・資格を取得してフィットネスクラブなどで勤務する事が出来るようになる
・自分自身や家族も健康でキレイになれる
などが挙げられます。美容面でのイメージの強いピラティスですが、前述の通り元々は人間の身体の不調に働きかける事を目的として開発されたエクササイズなので、きちんとした知識を身に付ける事でご自身や周囲の方々の健康を目指す事も出来ますよね。また、ライフスタイルに合わせて多様な働き方が可能になるのも魅力的です。何か手に職を付けたいとお考えのお母様や主婦の方は、ピラティスインストラクターを視野に入れているのも良いかもしれませんね。
ピラティスの資格と言っても、実は色々な種類があるのをご存知でしょうか?人気の高いものを下記の通りにいくつかご紹介したいと思います。
・ピラティスセラピーアドバイザー
⇒ピラティス資格の中でも人気が高い。「ピラティス」と「セラピー」を組み合わせる事でより高い効果が期待出来る資格でもある。身体の構造、筋肉や運動による影響をはじめ、人間の集中力や創造力、呼吸法などについても勉強する必要がある。資格取得後の働き方としては、比較的狭いスペースでのエクササイズが可能なので、場所を選ばずに活躍する事が出来るのも魅力。
・ピラティスエクササイズインストラクター
⇒ピラティスとエクササイズとを同時におこなう。手足の運動、屈曲などの基本的な動きについて理解を深めた上で、野外でも出来るようなストレッチやエクササイズを組み合わせてレッスンを進めていくので、ストレスの軽減、精神系疾患への働きかけ、モチベーションややる気の維持など、広く貢献できる魅力的な仕事。需要もあるので、フィットネスクラブなど色々な場面で活躍する事が出来る
・ピラティスマットインストラクター
⇒マットがあれば実践出来るという事で人気のエクササイズ。スタジオや教室ではもちろん、公園などでも出来るので自由度がとても高い。場所を借りる手間暇がいらないので、広くピラティスを広めていきたいと考える方にもおすすめの資格。また、受講生にマットを用意してもらえばOKという手軽さから、開業もしやすい事で人気が高い。
・ピラティスマシンインストラクター
⇒マシンを活用したピラティスなので、機械に関する深い知識が必要となる。難易度が他と比べてやや高め。しかし、ピラティスの機械についての知識を身に付ける事が出来るので、ジムなどで勤務する事も可能となる。開業となると、マシンを購入する費用が必要となるので、初期費用としては他の資格よりもやや高めの設定となっている。
このように、一言でピラティス資格と言っても色々な種類が存在します。どの資格を選べば良いか、についてですが、「自分は今後どのような働き方を希望するのか」「開業も視野に入れているか」「初期費用はどれくらい出せそうか」など、ご自身の要望や状況をよく吟味した上で選択すると良いでしょう。また、1つの資格に留まらず複数を取得する方もいらっしゃるので、色々と検討してみられて下さいね。
ピラティス関連の資格を取得するにはどうすればいいの?
ピラティス関連資格を取得する為の方法ですが、子育てや家事でお忙しい主婦の方におすすめなのが通信講座を利用するという方法です。メリットとしては
- テキスト、DVDを利用して分かりやすく勉強を進める事が出来る
- 初心者でも無理なく進められるカリキュラムで、楽しく受講出来る
- 複数を同時取得、1つだけを取得など、好みでコースを選択する事が出来る
- 通信講座を上手く利用する事で、効率良く取得を目指せる(早い方は2ヶ月で2資格取得も!)
- 講座、資格によっては、課題を提出する事で試験免除となる制度があるものもある
などが挙げられます。受講料についても、相場は50,000円〜80,000円程度で、分割払いが可能な講座がほとんどなので、無理なく利用する事が可能です。
通信講座を利用して、ピラティス資格の試験を自宅で受験出来る!
また、自宅で受験が可能というのも子連れのお母様や主婦の方にとって非常に嬉しいポイントなのではないでしょうか。流れとしては、
資格の学習⇒添削⇒講座卒業⇒受験申込⇒受験⇒資格取得
という内容になります。また、前述の「試験免除」が可能な講座の場合は、
資格の学習⇒添削⇒講座卒業⇒【試験免除&資格取得】
という流れになります。通信講座を上手く利用する事によって、効率良く複数の資格を取得する事が出来るのはとても嬉しいですよね。ピラティス関連の資格取得をお考えの方は、是非通信講座の利用も視野に入れてみられて下さい。
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このように、ピラティスインストラクターの資格は、ただ美容面を磨くだけでなく、周りの方の健康面についてもサポートが出来るような素敵なお仕事である事が分かりました。複数の種類を取得して多様な働き方を検討していけるのも嬉しいポイントですよね。育児や家事に忙しい子連れのお母様、主婦の方でも比較的合格を目指しやすい資格であるとも言えるでしょう。手に職を付けて、あらゆる場面で健康的に活動をしていきたいという方は、是非ピラティス関連の資格の取得も視野に入れてみられてはいかがでしょうか。